清遊会について

About
清遊会
利休居士から円乗坊宗円(利休居士の娘婿といわれています)に伝わった点前が肥後藩細川家に伝わり、お家流として受け継がれてきましたが、明治維新のころ国元に帰らずに東京で活動した茶道家の系譜です。武家流に分類されることが多い点前ですが、代々の好みを取り入れず、利休居士から円乗坊に伝わった古い点前が、原型にちかい形で伝わっていると考えております。文化は変化を受け入れるものでもありますが、伝統として守る部分も大切に、後世に繋げていきたいと活動してまいりました。

「清遊会」は、先代宗雲(菊池宗雲・↑写真手前)が東京都豊島区で始めた社中の会名です。菊池宗雲は、佐藤宗清(写真奥)の師で、北海道旭川で今井宗志に入門、免許皆伝後に上京し豊島区にお稽古場を開きました。清遊会を巣立って独立する先生が多い中、宗清は、菊池宗雲を支えて活動してまいりました。菊池宗雲他界時に心労が重なった宗清の代わりに佐藤宗雲が「清遊会」を引き継ぎ、現在に至ります。活動場所が東京から埼玉に移りましたが、連なる想いを大切に活動していきたいと思います。

↑ 菊池宗雲(前) 佐藤宗清(奥)
1994年 西蔵院
菊池宗雲(左)佐藤宗清(中)田中宗佐(右)
1990年代 目白庭園 赤鳥庵
清遊会茶道教室
講師 紹介
利休居士から現代に
・佐藤 宗雲
佐藤宗清(母)に師事。小学4年生から半強制的にお稽古を始めましたが、成人してから本格的に学びなおし、菊池宗雲(宗清の師)他界をきっかけに、「清遊会」の名称を引き継ぐ形で指導をはじめました。楽しんでいただくことを目標に、指導歴も20年を超えましたが、まだまだ至らぬ点も多く、通って下さる生徒の皆様に支えられながら、今後も楽しみを提供できればと思っています。
師たちに思いを馳せる
・佐藤 宗紅
宗雲に師事、皆伝後は、宗雲と二人三脚で活動。お稽古、茶会で、「楽しかった」と感想をいただくことが何よりも嬉しく、これまでの活動の活力になってきました。これからも、皆様に楽しいと感じてもらえるように、そして、先生や生徒さん、これまで出会った「ご縁」を大切にしながら活動していきたいと思います。
想い伝える




